Demon's日記(Demonの悪あ餓鬼)~Web Designers Diary~ -25ページ目

【Demon】孤独と迷う時。友人と呼べる人間は、いつでも変わる。

最近TVで究極の選択みたいな物を聞くことがある。

 

友情と恋愛や友人とお金等々、どっちが大事?というやつだ。

友人の彼氏、彼女は取れないとかなんとか。。。

 

私は思うのだが、友人とはそれほど守らないといけない物なのだろうか?

 

恋愛・・・・将来結婚して幸せな家庭を築くためには不可欠だ。

お金・・・・生きていくため何をするにしてもお金がいる。

友人・・・・何が出来る?

 

私は友人を持つ事は大切だとは思っている。信用できる人が居ることは良い事だと思う。

 

最近の若い人の友人の定義は

 

「共にする時間が長い人」

 

人は一人では生きていけないのは、確かにそうだろう。でも友人が居なくても生きていける。

結局人間通し中身まで分かることは無いのだから、そこまで気にする必要もない。

自然に出来るのが友人なのだから、守る為に必死になる事も無い。

出来るときに出来、無くなる時に無くなる。

 

一生共に出来るのは偶然であり必然では無いということだ。

 

あなたは友人と思った相手が離れた事はありませんか?

孤独以上に友人に嫌われる事が怖くなってませんか?

 

良い関係とは、常に必要とお互いが思いあう事では無いのです。

【Demon】目の前の傷害は未来の小石

私も迷いによって立ちはだかる壁を感じ立ち往生する場合が多い。その度に考える。。。目の前にある苦悩や困難など未来から見れば小石だと。その時の迷いなど殆ど意味の無い物だ。

 

迷いとは人を鈍らせる。迷いにより人は止まってしまう。進むことをためらってしまう。

用心する事は良い事だが、行動してみないと用心する内容も分からない。。。

 

未来とは漠然とした物である。迷いによりチャンスを逃す事が一番の無駄である。

【Demon】最近の店員の態度

私は常々思うのだが、ファミレスの店員の態度が凄く悪い。

 

そこら辺の牛丼屋とかならまだましだが、ファミレスというのはファミリーレストランだろ?

もうね、レストランとは思えないよね?皆さんどう思います?

 

私の家の近所になんかでっかいデパートみたいなのが出来たんで行ってみたんだけど

なかなか本屋さんまで有って私的には良い感じだったのが、ファミレスで今日はガッカリだ。

 

口でお待たせしましたとか言ってるだけで、全く思ってないのがよく分かる。

 

最近の若い人の態度にはよく問題があると言われる、もちろん私も昔は素行が悪かった為気持ちは分かるのだが、それ以上にその態度をしている店員を怒らない上司に責任がある。接客業が接客を疎かにしてどうするんだと言いたくなりました。

【Demon】学歴無し、技術無し、それでもデザイナーになりたくて面接を受ける。

会社に着いた。ドアを開く、ぱっと見ると凄く慌ただしい雰囲気だ。

みんなデザイナーのはずなのに走り回っている。私が想像したデザイナーの世界とは全く違った。

シンプルで綺麗なオフィス。コーヒー片手にデザインに悩んでるそんな想像だったのだが。。。。

 

現実はぎゅうぎゅうに人が詰まったオフィス。各机の上にはMACとWINDOWSが一台ずつ置いてある。デザイン業界でWINDOWS???私はこんがらがっていた。ここは何の会社なんだろう。。。。。。

 

すると一人の人が寄ってきた。受付なんだろうか。。。もちろん受付なんて物は無い。。。

 

その人は言う

 

「どういったご用件でしょうか?」

 

私は言う

 

「面接を受けに来たのですが、面接担当の方はいらっしゃいますでしょうか?」

 

するとその人は急に振り返り大声で言った。。

 

「面接の方が来ました~!!」

 

すると一つ椅子を用意されそこに座るように指示された。

 

「すこしお待ちください。」

 

私が待っていると一人の若い男性が近づいてきた。

この人が面接担当と私は思った。

その男性は私に名刺を差し出す。私は受け取り肩書きを見た。。。。

代表取締役と書いてある!!!!

私はビックリした。この若い人が社長なんだ!!!!

 

社長も椅子に腰掛けると履歴書を見ながら面接が始まった。。。。

【Demon】上京して孤独。。

上京し、私は一週間前に契約したマンションに向かった。そしてそこから新生活が始まった。

 

仕事をとりあえず探す。履歴書を書き面接に向かう毎日。

最初は上京で知らないことばかりなので悩む時間が少なく、割と落ちついているのだが

日に日に孤独感に襲われる。やがて体には発疹が出てきたり、結構気持ち的にも波が出る。

 

面接ではもちろん失敗の連続。

私は学歴も無く職歴も無く、そんな私を採用する会社なんて有るのだろうか。。。。

しかしやらなければ、生活が出来ない。

私はひたすら孤独感と戦い頑張った。

その私を支えてたのは、セツに振られた時、感じた自分への甘さや絶望感。。。

 

私は地元に居たときにPCでオンラインゲームをしていた。

その時知り合った友達と東京で会うこととなった。

 

しばらく人と話して無かったので、話は弾んだ。。。

名前は佐久君。ちょっとポッチャリした私より年は一つ上の子だ。

 

佐久君は、私がデザイナーを目指してるのを知っており。一緒に未来について語りあった。

その佐久君の紹介で音楽業界のプロダクションの古さんと出会った。。。

 

古さんも忙しい人で、てきぱき仕事をこなすような人だった。

佐久君と古さんと三人で会話をしているときにある会社名が出てきた。

 

そこの会社はすごく忙しく、耐えられなくて辞める人間も多い。

私はそれを聞いてこれしかないと思った。学歴も技術も無い私が人より勝ることが出来るのは根性と負けん気だろう。それだけは、私は誰にも負けない自信があった。

 

そうして私はそこの会社に電話した。履歴書を送ってくれとの事。

私は急いでポストに投函。。。

 

返事が無い。。。。日は無情に過ぎていく。。。。。

 

私は又電話をかける。。。すると又履歴書送ってと言われる。今度は作品を付けろと。。。。

私は急いでポストに投函。。。

 

返事が無い。。。。又無情に日は過ぎていく。。。。。

 

私は辛抱できず会社に電話し、今から行くと言った。。。。

 

そしてそこで今の会社社長を初めて出会うのだ。

【Demon】旅立ちの時は全てを捨てろ!!

私は恋愛に破れたわけだが、それにより私は好き勝手に動ける体となった。

彼女や友人が居ると地元を離れる場合未練が残る物だ。

 

私は未練が無かった訳じゃない。もちろん友達と過ごす時間を失うのも怖かった。

しかし私は東京に行くことにした。

 

決めたら即実行しないと意味がない。ダラダラやってると私の性格上、余計に進むことが出来なくなるのだ。私は友人に言った。

 

私「東京行くから、お前らとはバイバイな。」

 

周りは一瞬ビックリしていたが、半信半疑だったようだ。

 

友達「んでいつ帰ってくるん?」

 

私「帰らない。」

 

私「電話番号も教える気無いし、これから先会う気も無い。」

 

そして私は東京に旅だった。東京に行くと決めてから2週間後の事だった。

【Demon】恋愛中毒者

私はセツだけを見ることにより、真面目に戻るきっかけが出来た。

ほんと自分でも単純な人間だと思う。


これは恋愛中毒の症状だろう。何でも出来ることは良いことかも知れないが、大抵の場合は相手は重荷に感じる物だ。最初はそれでも良いだろう。相手もそう思われることを喜び、それ以上で応えようとするからだ。しかし長年に続くとそうはいかない。簡単に言えば相手は飽きてしまうのだ。

 

彼女はそこで人生が変わったのだろう。私はバカのままだったが、彼女は自分の道に進むため努力し、悔しさに涙するときも負けず耐え頑張っていた。

私は彼女を応援していた。頑張ってる人は輝いて見える。

その頃の彼女から見れば私は色あせた存在だったんだろうと思う。


広島から私が戻って一ヶ月もしない内に私は彼女に別れを告げられた。

仕事を頑張りたいと彼女は言っていたが私もそこまでバカでは無い。。。


彼女は私よりいい人を広島で見つけたようだ。私は納得出来なかった。

いや納得したく無かったんだろう。自分以上セツを大切に出来る人間など認めたくなかった。


私は自分の愚かさに気付かず、だだばかり捏ねているクソガキだった。


別れを告げられたその日は私の誕生日。

彼女が何故わざわざその日を選んだのかは分からない。

しかし私には一生忘れる事の出来ない24歳の誕生日である。


手の中の一滴一滴大事に貯めた水が一気に指の隙間から流れ落ちた瞬間だった。

【Demon】再び飲み会。。。

また後日飲み会が開かれた。。。私は何故呼ばれるのかよく分からなかったが、とりあえず行くことにした。

 

別に他に用事も無いからだ。その日の飲み会は前に居た女の子の家でやることになっていた。

まぁ何でもいい私はそこに行き、また飲んでいた。。。

 

買い出しに行くことになり、どうせ暇だから私がかって出た。私は酒が無くなる方が嫌だったからだ。

 

そうすると一人の女の子もついてきた。こうして買い物に行く訳だが、その子を私は観察してみた。

まぁなんというか、男心を知ってるというか私って可愛いでしょ?と言わんばかりの態度。。。

その気も無いのにやたらくっついたり、何とも言えない感じだった。

 

しかし私も男なのだろう。。。。まんまとはまった。。。。

 

その子の名前はセツ。その時は彼氏も居た。

 

「バカ」の代名詞を背負ったようなこんな女と私は付き合うとは思ってもみなかった。

まぁ結局私もその時は「バカ」だったんだろう。。。

 

出会いとは、その時の自分の能力と同レベルの人間と出会う事なんだろう。。。

【Demon】飲み会。。。

荒れた生活を送っていたある日の事だった。

 

旧友が飲み会をしてるらしく私も呼ばれた。。。

いつも通りスロットを終わらせ、電車で飲み屋に直行

中にはすでに盛り上がった連中がいた。

 

私はそういう場所は好きなのだが、どうもCoolタイプなのか、素直にとけ込めない。。。

自分でも乗りが悪いのは分かっているのだが、昔からそうなのだ。

 

そこに三人の女の子が混ざっており、キャッキャッ騒いでいた。

私はその子達と旧友達が戯れるのを冷めた目で見ていた。

その時の私には金も何も無い、ただ元気だけが取り柄の連中など利用価値が無いので関心を持たなかった。

 

周りもそんな私の態度が伝わったのか、私には話しかけなかった。私は黙々と酒を飲み続けた。話しかけられても睨み返す感じだった。

 

まぁ私にとってはいつもの事。周りには興味が無かった。

飲みが終わり次はカラオケに、私以外の人間は女の子とイチャツキながら楽しそうにしている。

私は何でいるの?という感じで見られていたのだが、なんかその場で帰ると負けるような気がして帰らなかった。そしてその日は無駄に時間が流れた。

【Demon】有名SEO対策業者の価格を聞いてみた。。。

私はWEBデザイナーを目指し上京したのだが、今はなんかプログラミングみたいな事になってる。サーバーの設定なんかもしたりLinuxをいじったりネットワーク構築等々、もちろんHPも管理している。

 

今働いてる会社のHPはページ数が多く、更新する場所によっては、山のように更新しなければいけない時がある。私が一番頭を悩ますのがSEO対策だろう。

 

とにかく会社で扱う商品は、殆どと言っても良いくらいGooGleでは5位以内には入れている。毎日やってるとだいたい流れが分かってくる物だ。。。

 

んで今日事なのだが、SEO対策の他の業者が気になった。私は入社するまでSEOなんて言葉も知らなかったので、独学で学び続けたからだ。他社がどういう風にしてるか知らなかった。

のでので、とりあえずHPを見てもソースを見てもよくわからんので、電話してみた。

 

私「もしもし SEO対策とそれに対する価格を知りたいんですけどぉ?」

 

業者「SEOと申しましても、難易度で価格が変わる物なので一言に幾らと言えないんですよ。」

 

私「確かにそうですよね。じゃぁ最低幾ら位から始まるのですかぁ?」

 

業者「とりあえず最低5ヶ月で考えて、300万円位ですね。」

 

私「・・・・・・」

 

業者「もしもし?」

 

私は想像を絶する価格にビックリした。そこの業者はYAMAHAやソニー損保などのSEOも手がけており、やり手なのかも知れないけど300万って。。。。私が今まで1位にしてきたキーワードは何十個もあるのでそれなりに素人の私でも出来る訳だから、価格的には業者なだけに高いと思っていたがそこまで高いとは。。。

 

私「あのぉ 100%を保証して1位になると言えるのですか?」

 

業者「SEOの世界に絶対なんて有りませんよ。ただ上位表示にはなりますよ。」

 

300万払って上位表示ならなかったら詐欺だろ。。。

 

業者「弊社が開発したツールを使い、対策を行います。」

 

業者「HP自体は弊社は直接改善出来ないので、改善する為の方法を指定します。」

 

まぁそらそうだけど、人にやらせといて300万か。。。

 

私「分かりましたぁ。検討してみます。。。」

 

ガチャ・・・・・

 

まぁこれが現実だ。形の無い物で金を取る業者。。。これから先、検索エンジンの上位争いはさらに悪化するだろう。スパムなど不正な行為を見つけ利用する業者も出てくるだろう。

 

私はその流れについていけるか不安だが、今はやるしか無いわけでITで生きていく。。。

 

チャンチャン♪