【Demon】06/06/06 戦いに感じる事
今日は不吉な6並びの日。
自分の中での戦いが続く今日この頃。
胸が締め付けられ苦しさのあまりこの現実から逃げ出す事で
どれだけ楽になれるのだろうか。
ヘラヘラ笑いながら駄目だったと当たり前のように故郷に戻ると
どれだけ楽なんだろう。
結局クズの人間の自分なんて何をやっても無駄と言いながら
生きていたらどれだけ楽なんだろう。
弱音が出る。
頭に浮かべる理想の未来予想図と現実の自分の差。
会社を辞める事によって生かされてた安心感が無くなり
会社の仲間だった人間もすでに会社の仲間では無い。
もちろん大切な人達であり、仕事として信用もしている。
しかし結局は自分1人であり、誰も助けてくれる事も無い。
助けてくれるとしても自分は断るだろう。
何が言いたい、何がしたい。
考える度に胸は苦しくなり、笑顔で働く。
私が十代の頃考えていた未来は今のような自分だったのだろうか??
私が子供の頃の理想と、どれだけかけ離れた生活を今は送っているのだろうか??
笑われる。駄目な人間。相手にされない。
だから何なんだ。そんな事始めから承知のはず。
東京に出てきた時点で全て失っていた自分。傷つき悲しみにくれ
それでも「テキトー」という言葉で笑いながらごまかしていた自分。
上を向き口を開け鉄アレー振り回し、風呂で泣くだけ泣いて、何も無かった事にする。
不安の中 孤独にも負けない自分。今までもそうやって裏切られる事を繰り返しても
乗り越えて来たんだから今更こんな孤独感なんてたいした事ないだろう。
信じれるのは自分自身。自分が出来ると思わないで出来る訳は無い。
死ぬまで諦めない。死んでも諦めない。明日死ぬと思えば今を輝かす事が出来る。