【Demon】少年期 虐めの実態 | Demon's日記(Demonの悪あ餓鬼)~Web Designers Diary~

【Demon】少年期 虐めの実態

私は塾を辞めたが、小学校では成績は良い方だった。カンニングで塾は成績を上げたが小学校では塾ほど勉強のレベルが高くなく、普通に高得点が取れた。周りは遊んでる中私は勉強しかしてなかったから当然だろう。

しかし私は周りとうち解けることが出来なかった。

そのころ自由帳に漫画を描くのが流行っていた。私は絵を描くのが好きだったので沢山描いた。その時ふと気づいた。絵を見ながら私を笑ってる人たちがいた。私の当時の髪型はボリュームが無くペタッとしており、頭頂がとんがっているように見えた。周りの人はそれをネタに漫画を描きだしたのだ。

そしてその頃米不足という問題が発生し、タイ米という言葉が世の中に広まった。私のあだ名はタイ米となった。私はすごく嫌だったが、クラス全部どころか学年全部に広がり、私は逃げることも出来なかった。みんなからそう呼ばれ笑われ続けた。誰も助けてくれることも無く、私はひたすら耐えていた。

黒板にタイ米の絵を描きながら私を見て笑う周りの目を。。。